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YONEX OPEN JAPAN 2006 3日目 注目試合のレポート
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October 12 Briefing 3rd day of Yonex Open (English Page) |
| 3日目を迎えたヨネックスオープンは、有力選手がぞくぞくと登場。世界の強豪相手に、日本選手が挑む。 |
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× 佐々木 翔 - ロナルド・スシロ(SIN) ○ |
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11-21 21-14 14-21 |
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男子シングルス3回戦では、佐々木翔(北都銀行)が、この大会で優勝経験のあるロナルド・スシロ(シンガポール)と対戦した。これに勝てばベスト8進出が決まるだけに、佐々木は積極的に攻撃を仕掛けるプレーを展開。
第1ゲームは、11-21で落とすが、第2ゲームは14本で奪い、試合はファイナルゲームにもつれ込んだ。ファイナルゲーム前半は、佐々木がリードしたものの、10-8から連続7ポイントを許し、10-15と逆転されてしまう。結局、14-21で佐々木が破れ、ロナルド・スシロがベスト8を決めた。
試合後、佐々木は「ペース配分を誤り、ファイナルゲーム後半はスタミナ切れだった。」と振り返り、アジア大会など今後迎えるビッグトーナメントに向けての課題が見つかったようだ。 |
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× 佐伯 浩一 - タウフィック・ヒダヤット(INA) ○ |
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22-20 7-21 16-21 |
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ホンコン・チャイナのシード選手を破り、ベスト16に進出した日本の佐伯浩一と、前日中国のバオ・チュンライと白熱した戦いを繰り広げたインドネシアのタウフィック・ヒダヤットとの対戦は、予想外な波乱の試合展開となった。
第1ゲームは序盤スローペースな展開から、ミスの少ないタウフィックがポイントを重ねる。固さの見られる佐伯は逆にミスが多く、8-6でプッシュをネットにかけてから、タウフィックに4連続ポイントを許してしまい、佐伯にとっては苦しい展開に。しかし、タウフィック大量リードで迎えた17-10から、フォアからの鋭いカットスマッシュが決まり始め、先にマッチポイントを握られた佐伯が追いつき、逆に1ゲームを奪取する。
2ゲーム目は、調子の出始めたタウフィックが、出だしから飛ばし、一気に7-1までリード。その後も次々に点を重ね、21-7の圧勝で2ゲーム目を奪い返した。
ファイナルゲームは、序盤はタウフィックが佐伯のクロススマッシュを凌ぎ、リードを奪うが、13-7から佐伯も粘りを見せ5連続ポイントで追いすがり、番狂わせを期待させたが、要所を締めたタウフィックが貫禄を見せ21-16で勝利を収めた。
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× 三好 奈緒 - ジュディス・ミューレンディークス(NED) ○ |
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13-21 21-16 16-21 |
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今大会初出場の三好(北都銀行)は、先のユーバー杯でオランダを準優勝まで導いた立役者のジュディス・ミューレンディークス(オランダ/世界ランキング23位)と対戦した。
ユーバー杯でブレークしたミューレンディークスは、その後マカオオープンで中国の強敵を次々撃破し、優勝を遂げるなどの実績を積み、成長を遂げた。対する三好は、攻撃力を武器に勝ちあがってきた。第1ゲームは、なかなかリズムに乗れない三好が13-21で失った。第2ゲームになると、粘り強いプレーと先に攻撃を仕掛けるパターンで8-10から5連続ポイントを取り12-10と逆転すると、スマッシュを確実にコーナーに沈め、21-16で三好が奪い返し、勝負の行方はファイナルゲームにもつれ込んだ。
三好の勢いは続き、10-8とリードしたが、その後イージーミスを連発。「いつもより我慢できたが、スマッシュをコーナーに狙いすぎてミスが出た。」と三好が振り返るように、一旦は逆転したものの16-21でファイナルゲームを落としベスト16入りを逃す結果となった。
健闘した三好は試合後「技、スピード、試合展開と全てにおいて、相手が格上だった。負けはしたが、納得のいくプレーが出来た。」と満足した表情だった。 |
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○ 藤井 瑞希 - サラキット・ポンサナ(THA) × |
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21-18 21-17 |
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1ゲーム目はサラキットが粘り強いラリーで藤井のミスを誘い、ゲーム中盤まではリード奪う。
追う立場の藤井も力強いドリブンクリアと、フォア奥から繰り出すスマッシュを有効打にラリーを展開。15-10での局面から、4連続ポイントで追いすがる。その後サラキットが2点を追加し、17-14とリード。しかし、そこから藤井が怒涛の6ポイント連取でマッチポイントを握る。最後は、フォア奥から鋭いクロスカットを決め、藤井が1ゲーム目を取った。
2ゲーム目は、シーソーゲーム。終始ゲームをコントロールしたのは、藤井。1ゲーム目で見せたパワーあふれるプレーで、ドリブンクリアで相手を押し込み、クリアが甘くきたところをスマッシュで決め、点を重ね、先に11点を握る。サラキットも粘り、よく藤井のスマッシュを拾って、ミスを誘い、大量リードは許さない。しかし18-17から、2連続ポイントで藤井がマッチポイントを握り、万事休す。決勝ポイントを藤井が決め、ベスト16入りを決めた。 |
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○ ガオ・リン & ファン・スイ(CHN) - 小椋 久美子 & 潮田 玲子 × |
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21-13 16-21 21-11 |
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今日、バドミントンファンの注目を集めたのが小椋/潮田(三洋電機)と世界ランキング1位のガオ・リン/ファン・スイ(中国)の対戦。
「がむしゃらにやりたい」と臨んだ小椋/潮田だったが、「相手のスピードの速さについていくのがやっとだった。」と振り返るように、第1ゲームは13-21で簡単に落としてしまう。しかし、第1ゲーム後半からペースをつかみ始めた小椋/潮田が、第2ゲームに入ると常にリードする展開で、20-16でゲームポイントを握ると、最後は小椋のドロップが決まり、21-16でゲームを奪い返した。
第2ゲームを振り返って、小椋は「ペースをつかむことが出来た。レシーブも攻撃も思うように出来た」とコメントしたが、ファイナルゲームはまたガオ・リン/ファン・スイのスピードに押される苦しい展開となった。連続10ポイントを許し、5-15と大きく引き離されてしまった。小椋/潮田も何とか粘りを見せるものの、最後はファン・スイのクロスカットが決まり中国ペアが勝利。小椋/潮田は2回戦で姿を消した。
試合後、潮田は「負けたのは悔しいが、内容は悪くなかった。2ゲーム目は、相手がラリーを嫌がっているのを感じたし、隙もあった。今後につながる試合だった。」と振り返れば、小椋も「多くのファンの声援に後押しされた。海外の大会でも同じように納得いく試合をして、1つでも多く勝ちたい。」と今後の抱負を語った
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○ シェー・ツォンボー & ツァン・ヤウェン(CHN) - 山下 大介 & 山崎 雅美 × |
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21-19 21-6 |
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混合ダブルスの日本勢として唯一2回戦に進んだ山下/山崎(Y.B.S/北都銀行)は、第5シードのシェー・ツォンボー/ツァン・ヤウェン(中国)と対戦した。
レシーブ力が持ち味の山崎は、試合前「ツォンボーの角度のあるスマッシュを1本でもカウンターで返してリズムを作りたい。」と話していた通り、第1ゲームは先行されたものの、徐々にペースをつかみ、18-19まで追いすがった。しかし、終盤相手の力に押し切られ、21-19で1ゲーム目を落とした。
第2ゲームに入ると、中国ペアが、プレースタイルを変えて、山下/山崎に攻める隙を与えず、21-6で勝利し、日本ペアをストレートで退けた。
山下は試合後「意識が高くなった。試合に向けて自分を追い込む練習をして、上位を狙いたい。」と国内大会での巻き返しを力強く語った。 |
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