女子シングルス決勝は、昨年同様、世界ランキング1位ツァン・ニン(中国)と同2位シェー・シンファン(中国)の対戦となった。
大会2連覇を目指すツァン・ニンに対するシェ-・シンファンは、今年の世界選手権でツァン・ニンを破り優勝を飾り、ツァン・ニンのリベンジか、シェー・シンファンの連破なるかが注目された。
第1ゲ-ムは常にツァン・ニンがリ-ドする展開となった。ミスショットをすると、大声を出し天井を仰ぐツァン・ニン。ほとんど感情を表に出さずプレ-するシェー・シンファンだが、このゲ-ムはリズムを大事にして戦ったツァン・ニンが21-11で取った
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2人のすばらしいプレ-の応酬に会場は静まりかえり、シャトルの音だけが響く中、第2ゲ-ムは13-11とツァン・ニンが一旦リ-ドした。シェー・シンファンは積極的な攻撃とミスに乗じてポイントを重ね、逆に20-16でゲ-ムポイントを握ると、ヘアピンをネットインさせ、ゲ-ムポイント1-1となった。
ファイナルゲ-ムはハイクリアーを使用するツァン・ニン、ドリブンクリアーで押すシェー・シンファンのお互いに一歩も譲らない激しい戦いとなった。シェー・シンファンは17-16とリードした後、鮮やかにクロスヘアピンを決め、18-16としてこの試合初めて“ガッツポ-ズ”で喜びを表した。
しかし、ツァン・ニンは必死に挽回し、逆に20-19でマッチポイントを握ったが、ヘアピンミスから20-20となった。コ-ト狭し動き回る長いラリ-の連続に観客席から1プレーごとに大きな歓声が上がる中、どちらもあと1ポイントが取れず、29-29となった。
シェー・シンファンの低いロングサーブをツァン・ニンが鋭いスマッシュで沈め、30-29でこのゲ-ムを取り、2-1で勝利した。
ツァン・ニンは大会二連覇を果たしたが、試合後29-29になった場面を「少しでもスピ-ドをあげて打てるかが、勝負のわかれ目となった。」と振り返った。
また「大きな大会で二人は勝っているが、楽にこの位置にいるのではなく、一歩一歩努力した結果である。お互い頑張ってきたことが二人がトップクラスにいる証になっている」とコメントした。
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